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OZUPLC:太陽光発電監視システム

 太陽光発電所で20年間にわたって、最大発電量を保つというのは、至難の業 。
そこで、ストリング単位で電流をモニタリングし、そのデータから特定のストリング内に発生している不良を抽出し、迅速に、パネル交換に結び付ける必要があります。
ストリングの電流を計測し、結果を直流送電線を用いてパワコン近傍までデータを送ります。
パワコン近くで、PLC信号を抽出し、専用のSTB(コンピュータ)からインターネットに計測データを送信します。
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システム構成は以下のようになります。
○接続箱内のストリングブレーカ毎に電流計を取り付けます。
○接続箱内にOZUPLC送信箱を取り付けて、直流送電線に繋ぎます。
○パワコンを設置している場所に、STBを設置し、インターネットにつなぎます。
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ストリング監視は、クラウドで

    スマートフォンが一般化した最近では、スマートフォンでストリング監視や発電電力量を監視するのがトレンド。
    弊社では、データ送信にSTB(トラブルのないPC)を使っています。それによって、発電所が停電し、その後復電したとき、ただちにデータ送信を再開します。
    スマートフォンにはお客様の太陽光発電所のパネルレイアウトをそのまま絵にして、すぐに発電量の確認ができます。
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ストリング監視は、パネルの発電量を監視するのに最適

    私たちは、30年余りに渡って、研究され続けてきた電力線通信技術を、太陽光パネルのストリング電流監視に応用しています。
    OZUPLC(電力線通信)の親機(STB)が置かれる場所は、パワコンのノイズによって通信がうまくできないと言われてきましたが、弊社ではそれを独自の方法で対策できました。
    接続箱内に設置される電流計は、シャント抵抗方式です。これにより、計測精度が0.01Aとなり、結果として、直列接続された1ストリングのパネル内の1枚のパネル不良を見つけることができます。
     お問い合わせは、 info@ozupad.com へ